taの近況
だらだら書いています。無理して読まないでくださいね。
2025年6月1日 日曜日散髪。ずっと同じ床屋に行っているが、最近、2ヶ月以内にまた行けば200円引きというルールができたらしい。まあ、2ヶ月経たないうちに髪の毛が鬱陶しくなるので、自然に行くことになってしまうのだが。
2025年6月2日 月曜日心が重たいが、それでも出勤する。まあ、言うほど苦しくはないのだが、それでも嫌なものである。近いうちに、こうした重たい月曜日から離脱できるので、実はそれほど重くはないのかもしれない。
2025年6月3日 火曜日雨は嫌いではないのだが、傘を差すのが嫌である。いや、傘を差すこと自体は嫌いではないのだが、通勤で傘を差すことが嫌いなのである。
2025年6月4日 水曜日母親の入所しているホームから利用料を値上げするという手紙が来た。物価高騰で電気代と食費が上がるからだという。まあやむを得ないことなので、素直に同意書を送ることにした。
2025年6月5日 木曜日会社から帰宅したら、ピノル氏は夜の歯医者に行っているという。不便な場所にある歯医者なので車で迎えに行った。
2025年6月6日 金曜日金曜日はやはり嬉しい。ところで最近、テレビのCMで、手塚治虫のキャラが並んでいるイラストを見ることがある。その中にロビタが入っているのだが、何のCMかは分からない。ただ、ロビタの絵はとても琴線に触れる。元々脚があったとか、電気鞭でしばかれるとか、集団で溶鉱炉に飛び込むとか、すぐに連想が広がってしまうよ。
2025年6月7日 土曜日母親と面会。行きは横々で小１時間、帰りは海沿いで１時間４０分。ガソリンが安くなっていたので満タンにした。
2025年6月8日 日曜日久しぶりに薪仕事。手作業で丸太を切ったので、とても疲れた。発汗も著しかった。筋肉痛は間違いない。
nu氏が梅シロップを作るというので、手伝い。道具を消毒して、素材を計測してガラス瓶に投入する。理科の実験のようである。
2025年6月9日 月曜日朝、大きなカタツムリを見た。そのときそれは歩道を横切っていたのだが、なぜそんな危険を冒すのだろうか。それはいいとして、ふと、カタツムリと競争するのび太を思い出した。
2025年6月10日 火曜日梅と氷砂糖だけで、どうしてシロップになるのだろうか。まあ、濃いものと薄いものが出会うと、均一になろうとするあの減少だろう。
2025年6月11日 水曜日筋肉痛はなくなったが、なんとなく上肢がだるい。回復に随分時間がかかるようになった。
2025年6月12日 木曜日朝、停電。台風が直撃した時を除けば、この国では滅多にないこと。停電するならするで仕方が無いのだが、今回は通電したり切れたりを繰り返すのでとても不愉快だった。
2025年6月13日 金曜日ああ、今週の仕事はとても疲れた。ブライアン・ウィルソン逝去。
2025年6月14日 土曜日薪割り。明日、ピノル氏は名古屋のイベントのために前乗りするというので、駅まで送って行った。サークル参加なので、エラい荷物である。
2025年6月15日 日曜日nu氏と横浜ユーラシア文化館でモンゴル展。お土産に、シャガイと呼ばれる、羊の踝の骨を買った。これで占いができるらしい。
2025年6月16日 月曜日早朝のホトトギスが喧しい。なぜ暗いうちから鳴き出すのか。よく分からない鳥である。大百足を見た。実に完成されたフォルムである。見ているだけならば、とても可愛らしい。
2025年6月17日 火曜日猛暑ではないが、かなり暑い。でも職場は寒い。寒暖差に頭がぼんやりする。
2025年6月18日 水曜日最も偉大なキーボーディスト100人という企画がないのは、クラシックとジャズを含めると収拾がつかなくなるし、だからとロックミュージックに限定すると、逆に地味になってしまい、1位はキース・エマーソンが確定しているので、やはり企画としては面白みがない。
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2025年6月19日 木曜日財布の中に、野口英世と北里柴三郎が混在するのは、ちょっと嫌である。医学界の偉人について云々言いたいのではなく、ただ、券面が揃っていないのが嫌なだけである。でも、福沢諭吉と渋沢栄一が混在しても別に構わないのはなぜだろうか。
2025年6月20日 金曜日ああ、今週もたくさん仕事をした。緩い坂道を、軽い摩擦で一定の速度でゆっくりと滑り落ちていくような生活である。坂道の終点には何が待っているのだろうか。
2025年6月21日 土曜日夏至。夜、広町緑地へ行き、ホタル鑑賞。人が多くとても賑わっていた。子どももうるさいけど、親もうるさかった。ホタルを見つけても何も喋ってはいけないルールにしたらどうだろうか。いずれにしてもとても平和なことである。
2025年6月22日 日曜日大船買い物。仕事用のズボンを2本買った。いつものように即決め即買い。悩むことが面倒なので、衣料品の買い物はいつもこう。
2025年6月23日 月曜日自由より拘束され服従する方が楽である。ストレスは全くないより、少しはあった方が健康に良い。心身ともに痛みは必要である。苦痛や不便が人を動かす。残りの人生をどう生きるか考えるにあたって、基本設定はやはりこういうことになる。
2025年6月24日 火曜日ヤマユリが咲く頃。通勤途中、脇道にヤマユリの群落を見つけた。もう20年近く通っているが今まで知らなかった。
2025年6月25日 水曜日文書のペーパーレス化が始まって久しいが、PDFに慣れてしまうと、思考が深まらず、浅く滑っていくような気がする。PDF化により、発出される文書の量と頻度が増大し、それを人間の脳で処理していくことが困難になってきたのではないだろうか。AIに要約させるのも手であるが、それなら最初から要約しておけよと思う。
ネットで新しいアカウントを作るためには、重要事項だという長い文章を読まされ、同意ボタンを押さなければ先へ進めない。読む人なんかほとんどいない無駄なプロセスである。人の意思とは関係なく、物事は大きく間違った方向へ進んでいく。
2025年6月26日 木曜日仕事では、事業を見直して財源を捻出する計画。バブル期に拡充した事業をもういいかげん縮小しなければいけないのだが、反発が予想されるので、もっともらしい言い訳を作る仕事。やれやれ。
2025年6月27日 金曜日今週は消耗が激しく、電池切れのため、午後休暇。帰り、実家に寄って、郵便物チェックと兄家からのお土産（秋田と韓国）を受け取った。nu氏は義母氏の退院の付き添い。
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